保険料について

保険料は健保組合の収入の大部分を占めるものです。保険料には加入者への各種保険給付をはじめ、保健事業等に使われる 「基本保険料」、 高齢者医療制度等への支援金に使われる 「特定保険料」、健保組合間の高額医療費の共同負担事業等に使われる 「調整保険料」 があります。
保険料は被保険者と事業主とで負担しあい、給料、賞与から差し引かれます。また、40歳以上65歳未満の方には 「介護保険料」 がかかります。 当組合では特定被保険者制度をとっているため、40歳未満または65歳以上の被保険者であっても、40歳~64歳の被扶養者がいる場合は 介護保険料を徴収することとなっています。



保険料の決まり方

保険料は収入(給料や賞与などの総報酬)に応じた額となりますが、被保険者が受ける報酬額が一律ではなく、また月によっても変動するため、 各人の報酬額そのものを計算の基礎にすることは非効率的です。そこで、報酬額を一定の範囲に応じて定めた標準額(標準報酬月額)にあてはめて保険料を計算します。

また、保険料は被保険者と事業主とで負担しますが、その負担割合は健保組合の財政状況により毎年決定されます。
当組合の平成29年度の保険料率(負担割合)は下表の通りです。

事業主負担 被保険者負担 合 計
一般保険料 5.3/100 5.3/100 10.6/100
介護保険料 1.05/100 0.95/100 2.0/100

>> 当組合の標準報酬月額表(PDFファイルが開きます)

※賞与から納める保険料を決める元となる「標準賞与額」は、賞与の1,000円未満の端数を切り捨てた額です。
 ただし、年間の累計540万円を上限とします。


標準報酬月額を決める時期

標準報酬月額は被保険者資格を取得するときに決まりますが、毎年見直しが行われます。
また、報酬が大幅に変わったときも見直しが行われます。

資格取得時決定(就職時) 初任給等を基礎にして決められます。
定時決定(1回/年) 1年に1回、4月・5月・6月の給与をもとに決定されます。その年の9月から翌年8月までの標準報酬月額となります。
随時改定 毎月の報酬が大きく変わった場合(標準報酬月額にしてその等級が2等級以上の変動があったとき)、定時決定を待たずに改定が行われます。
産前産後休業/育児休業が終わったとき 産前産後休業/育児休業の終了後に職場復帰した被保険者が短時間勤務等により報酬が下がった場合は、被保険者の申し出により決め直されます。


保険料の徴収

毎月の保険料は原則として翌月の給与から控除されます。(給与明細書には、健康保険料と介護保険料が別表示)
保険料は月単位で計算され、加入した月は、月の途中であっても1ヵ月分の保険料が翌月の給与から徴収されます。また、退職した月の保険料は徴収されません。 ただし、月の末日に退職した場合は、その月の保険料も徴収されます。標準賞与額にかかる保険料は当該賞与から控除されます。
産前産後休業中と育児休業中の保険料は事業主の申出により免除されます。