【高額療養費】 1月15日から2月14日まで入院しました。この場合の高額療養費はどうなりますか?
この場合の自己負担限度額の計算は、1月、2月と分けで計算することになります。
それぞれの医療費が自己負担限度額を超えていた場合、高額療養費が支給されます。(限度額証を提示した場合は、適用されているはずです)
高額療養費制度で言うところの『1ヵ月』とは1日~月末までの歴月単位であり、「1回の入院」や「入院日数が30日間」という考えではありません。
また、医療機関ごと、外来・入院別、医科・歯科別で計算される点にもご注意ください。


【高額療養費】 自分の医療費が【合算】や【多数】に該当した場合はどうなりますか?
限度額証を提示しても、医療機関側で【合算】は行われませんし、また同じ医療機関に連月通ったりしない限り【多数】の判定もされません。こういった場合は、後日、健康保険組合から高額療養費の支給を受けることができます。支給がある場合には、人事、もしくは健保から必ず被保険者にお知らせいたしますので、案内に沿って請求をしてください。


【高額療養費】 自己負担限度額っていくらなのですか?計算式がよくわかりません。
具体例を挙げて計算してみます。医療費点数は領収明細書などで確認できます。
所得区分標準報酬月額30万円 の場合
医療費点数35,000点(医療費総額=350,000円) ※1点=10円
自己負担(3割)35,000点×3=105,000円
自己負担限度額80,100円+(医療費総額-267,000円)×1%
=80,100円+(350,000円-267,000円)×1%
=80,930円
*3割負担を医療機関に支払った場合…
  高額療養費として 105,000円-80,930円=24,070円 が健康保険組合から支給
*限度額適用認定証を利用した場合…医療機関での請求額が80,930円になっている
注意:保険適用外の治療や、入院時の食事代、差額ベッド代などは対象外です