2.給付関係
2-7.死亡したとき

被保険者が死亡したときには、「本人によって扶養されていた遺族」に「埋葬料」50,000円が支給されます。また、被扶養者である家族が死亡したときには、被保険者に「家族埋葬料」50,000円が支給されます。
また、家族や身近な人がまったくいない場合には、実際に埋葬を行った人に、埋葬料の範囲内で実費が「埋葬費」として支給されます。

当組合では埋葬料(費)に、独自の給付(付加給付)を上積みしています。埋葬料(費)付加金の額は、50,000円となります。

 ■ 被保険者が亡くなったとき
提出書類 「被保険者 埋葬料(費)・埋葬料(費)付加金請求書」  [ Word / PDF ]
添付書類
(請求者別)
①被扶養者 なし
②①以外の遺族
 ※生計維持関係有
住民票や戸籍謄本(原本/写し可)
※被保険者との身分関係を証明するもの
③上記以外の
  遺族、友人等
 ※生計維持関係無
埋葬にかかった費用がわかる領収書および明細書(原本/写し可)
提出先 各事業所の社会保険担当者(渡辺パイプ社員は本社人事G)
または健康保険組合

 ■ 家族が亡くなったとき
提出書類 「家族 埋葬料(費)・埋葬料(費)付加金請求書」  [ Word / PDF ]
添付書類 なし
その他 家族埋葬料(費)には付加金はありません。
埋葬料の申請と一緒に、亡くなった方を保険証からはずす手続きをおこなってください。
>> 【1-7.家族を被扶養者からはずすとき】

本人によって扶養されていた遺族とは

被保険者が死亡した場合、埋葬料は「本人によって扶養されていた遺族」に支給されますが、その範囲は被扶養者に限られません。本人の死亡の当時、その収入によって生計を維持されていた人であれば、同一世帯に属していなくても、さらには親族関係がなくてもよいとされています。


資格喪失後に亡くなった場合

次の要件のいずれかに該当している場合に資格喪失後の被保険者の埋葬料(費)の申請が可能です。(資格喪失後の給付)
なお、この場合は付加金はありません。

  1. 被保険者が資格喪失後3ヵ月以内に亡くなったとき
  2. 被保険者が傷病手当金または出産手当金の資格喪失後の継続給付を受けている期間に亡くなったとき
  3. 被保険者が傷病手当金または出産手当金の資格喪失後の継続給付を受けなくなった日後3ヵ月以内に亡くなったとき

埋葬費の場合の【埋葬に要した費用】の範囲

葬儀代はもちろんですが、そのほかに霊柩車代、霊柩運搬代、霊前供物代、火葬料、僧侶の謝礼なども含まれます。


業務上の事故が原因の場合

業務上あるいは通勤途中の事故などが原因で死亡したときは、健康保険の「埋葬料」ではなく、労災保険の「葬祭料」が支給されますので、事業所担当者にお問い合わせください。
但し、業務上の負傷等でも労災保険の給付対象とならない場合は、法人(5人未満の法人除く)の役員としての業務を除き、健康保険の給付対象となります。


自殺の場合

自殺の場合でも埋葬料はもらえます。健康保険の死亡の給付では、業務上および通勤途中以外のものであれば、その死因は問われません。


死産の場合

死産のときは、家族埋葬料はもらえません。死産の場合には被扶養者とはなりえないからです。ただし、出産のあと2~3時間で死亡したような場合には家族埋葬料は支給されます。


 ※随時更新します